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BLOG移転のお知らせ

環デザイン舎BLOGは、FC2サーバーが満杯のため、http://kandesignshablog.xii.jp/2008/ へ移動しました。よろしくお願いいたします。
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開口部打合せからの外壁と洗い出しサンプル検討へ3月打合せ

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歩花ハウス3月の打合せがありました。開口部の検討が一段落したところで、外壁と玄関の検討が進んでいます。住みながらリフォームすると、すごく急ぐ必要もない場合は、じっくりと素材などを選ぶ余裕があります。外壁は二転三転と様々な素材を検討しています。金属断熱サイディングで若干の断熱性能の向上も検討しましたが、接合部の溝が気になりました。では、塗り壁は?と工務店さんにもいつも使っているものなどで価格的にも手ごろなものを紹介してもらいましたが、溝が気になったり、塗り替えのメンテナンスも考えると悩みます。

あちこちと、塗り壁風なんですが、接合部が目立たず、手ごろで、歩花ハウス風なものの探索が続きます。やっとよさそうなサンプルが見つかりました。これから、また更に気になるものをこのメーカーから選ぶことになりました。

もう一点は、玄関の床を洗い出し風の仕上げにしたい!ということになり、こちらもサンプル取り寄せたのが、上の石の粒が練り込まれているものです。ストーンフィーネという商品。水を流さずつくれるというのに驚きです。

玄関の床からドアへと、次は玄関まわりの検討へもジワリと進んでいます。

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外壁まわりどうなるか?瓦屋根は先日、瓦屋さんに見てもらったところ、モノはいいものなので、地震も考慮してグシの部分をつくり直し、ルーフィングを取替え同じ瓦で葺きなおしましょう。と提案いただきました。確かに小屋裏覗いても雨漏りの様子はないので、同じ瓦の方がコストもおさえられていい方向です。瓦屋さんは、点検後はアイパッドを使って、屋根の状況や事例など紹介してくれて、分かりやすかった、とお施主さん。屋根を見上げるとTVアンテナも検討したくなります。

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歩花ちゃんもサンプル吟味してくれています。3歳くらいになると、アイパッドもおもちゃの一つ。アイパッド風に石の凸凹クリックしてくれました。

「地域力(エネルギー)を高めるデザイン つなぐ」長野県高森町にて

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ちょうど2か月前になってしまいましたが、長野県下伊那郡高森町へ行ってきました。久しぶりの山脈と川の風景。変わらない定食屋さんの味。前職時代、数年間仕事で通っていた第三の故郷です。その当時お世話になった方から、役場の議員さん向け勉強会の講師として来てくれないかとお誘い受けました。ありがたいです、また高森町へ行けるということが何よりうれしかったです。

これから、長野県ではリニアモーターカーが開通する予定があり、今後人口の流入や流出はどうなるのか、震災以降の再生エネルギーについて、名産品である市田柿をPRしていく、などなど、いろいろこれからへ向けて、特にエネルギーや地域のまちづくりなど震災のことも含めて話をしてほしいということでした。議員さんに何を話せるのだろう、と思いましたが、気負わず、いろいろとつながりを話してほしいということのようでしたので、あれこれ考えつつも何とか資料まとめました。

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到着し、話し込んでそのまま話をして移動してしまったので写真はないのですが、15,6名くらいの議員さんの前で、「地域力(エネルギー)を高めるデザイン つなぐ」というタイトルで一時間半ほど話をさせていただきました。

震災と震災以降あれこれ取り組んでいることを再整理させていただくかたちになりました。
震災でしんどかったことと防災、そして現在の流入人口が多い状況は、今後のリニア開通にも通じるところが出てくるかもしれないこと。震災以降考えるべきエネルギーの質のこと。
これから地方ではエコリフォーム・リノベーションを推進することが結果的に地域経済とエネルギーの循環につながること。現在進行中のエコリノベーション歩花ハウスのこと。実は、前日に情報仕入れた蓄熱式薪ストーブの紹介もさせていただきました。
地域材を公共建築へ活用する公共木造技術支援のこと、材の調達方法からの検討。
省エネと農村建物の考え方、アグリエコステーションの考え方や畑のようちえんによる園児の巻き込み。

果物の産地なので、ineの会での農商工連携の取組や品種にこだわりあぐり市を開催するあおむしくらぶさんの取組など。

地方で考え取組んだデザインのイロイロを紹介させていただきました。恐らく多様な分野の議員さんがいらっしゃると思ったので、一つのテーマを深く話すよりはいろいろな情報があるほうがいいのかもしれないとも思い、様々な取り組みの写真やスケッチなどを140枚近くパワポで話しました。

今回、資料をつくって、話をして伝えたかったのは、どんな取り組みであれ「質」をどれだけ考えて取り組めるかということ。各種連携が必要なこと。コディネートすることが必要であり、その役割の認識が必要なこと。そして、地方にはたくさん宝があること。

質問で、農業の6次化ファンドのことを聞かれましたが、情報を把握しておらず直接的な回答はできませんでしたが、6次化、つまり農産物での加工品と販売でファンドというのは個人的には想像しにくい世界です。

そして、気になった質問で話し込んでしまったのは、果物がいいものできて、地元の主婦の会が加工したいのだが、農家の方とどのようにすれば連携できるのでしょう?やっぱりみんな集めて会議などをするとよいのかということでした。

ineの会の取組を少し話ましたが、なかなか伝えきれずすいません。ぜひ、いわきへ来て見て感じてもらえるといいなと思いました。会議というより、畑とか厨房とか人、素材なんですということを伝え感じていただければと思いました。

しかし、果物の長野県、加工品開発は盛んで、商品開発の情報もたくさんあります。きっと、すごいところがたくさんあると思います。時間があれば、調べてこちらがいろいろうかがいたいところでした。

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こちらは、帰りに案内していただいた、できたばかりの中学校です。木が内装にふんだんに使われています。

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地元の杉と桧が使い分けられています。地域材を子どもたちへ伝える。
木にこだわりある長野県で仕事をできたおかげで、木を使うことが当たり前と思っていましたが、公共木造支援で各地行ってみると、案外そうでもないということが分かり、長野で仕事ができた経験があってよかったなと感じます。

建築の質、木のデザインの質、エネルギーの質、いろいろ考えだすとこだわりたいところはたくさんあります。たくさんの視点から物事考えデザインする楽しみがあります。

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役場の近くから見下ろす伊那谷の景色も好きです。
久しぶりで、懐かしくもあり、改めて自分の取り組んでいる仕事を振り返り、次を考え、地方では何を考えていくべきかをまとめ、話をする機会を与えていただいたことに感謝です。

この時期、エコ改修した小学校の桜が見ごろです。見に行きたい!

セルロースファイバー断熱見本のおかげです

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飯田のエコハウスを見学したときに、壁の断面・断熱模型がありました。ガイドしていただいた方に伺うと、エコハウスの壁にはグラスウールが使われていますが、工期などの諸条件があえば、飯田市でつくられている断熱材「エコファイバー」を地産地消の意味で使いたかったので、その意味で断面・断熱模型はセルロースファイバーが使われています。ということでした。

断熱材で地産地消という考え方があることに興味がわきました。秋田杉でつくった断熱材というのは知っていましたが、新聞紙をリサイクルする工場が地元にあるとその断熱材を使うと地域産業の中で素材が意味づけられること。ウッドマイレージという言葉があれば、断熱マイレージという言葉があってもいいかもしれません。

やっぱりいろいろと見学するべきで、ここで何気なく見て興味を持った断熱サンプルのおかげで、次なるプロジェクトにこのアイデアが活かされました。

土間蓄熱のエコハウス飯田市

先月、長野県の高森町へ行く機会があり、飯田市にあるエコハウスを見学させていただきました。もう4年前になりますが、飯田市エコハウス建設のために開催された住まいの熱環境勉強会で伺ったこともあり、竣工後しばらく時間がたっているので、その後の性能や効果のことも伺いたいと期待が高まります。

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エコハウスの中では珍しくまち中に建っています。建物が分節され住宅スケール感をつくり、木製の雨戸などがまちなみをつくっています。手前の建屋にはOMソーラーを使った環境づくりがされています。

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一方、こちらの棟の方には、土間蓄熱を使ったシステムが設置されています。脇の小さな小屋が気になります、倉庫かなと?けどその前には、休憩スペースなどもつくりまちとのコミュニケーションデザインがされています。

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土間蓄熱棟の中へ入ると、自然素材を活用したインテリアと共にペレットストーブが設置されていました。残念なのは点火されていないので、暖房効果が体験できない点でした。

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吹抜け階段で2階へ。通りに面した大開口と障子。柔らかい光が室内に入り込み照明いらずのデザインです。夏は緑のカーテンができるスペースも用意されています。

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二階へ上がると天井高を抑えた空間があります。展示スペースです。

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天井を見上げると赤い管。これは、冬の暖房の暖気が上昇したものを1階の床下へ送るための吸気口です。

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1階へ降りてみると、家具に仕込まれたファンが床下へ送り込む仕掛けです。床下にダクトスペースがありますよということを伝えるガラス張りの床があります。このファンは夏は天井からではなく屋外から空気を吸う仕掛けになっています。夜間の涼しい空気を室内の床へ送り込みます。

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この床のたたきの下には配管が数本通っていて、冬は暖かい空気、夏は夜の涼しい空気を通すことで、蓄熱された床が暖房機能になったり冷房機能します。このシステムを住宅にと入りいれて使いこなされている方のお話を聞いて見たいです。案内していただいた方に伺うと、夏は日中でも本当に涼しく視察に来られた方が皆うらやましがるそうです。放射のひんやり感は快適です。

ペレットストーブの脇の扉から隣の室内の方へ移動すると、

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先ほど屋外から見た小屋部分の室内です。なるほどです。なぜ扉の格子がメッシュになっていたかの理由が分かりました。先ほどの床下の配管の空気はここで屋外へ排気される仕組みになっていたのです。

ぜひ、今度は夏の土間冷却体験してみたいです。飯田市のエコハウスは細やかな仕掛け、デザインがたくさんされていて、見ごたえたっぷりです。また、様々な仕掛けやデザインの意味を理解できるかどうかも問われている気がしました。同時に住まい手への住環境教育、住みこなし術も伝える必要性も感じます。勉強になりました。

ペチカと機織り工場 光と熱と

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近江八幡へ蓄熱型薪ストーブを見学にお伺いした時に、Maxwoodの回渕さんがつくられたペチカの設置してあるカフェへ連れて行っていただきました。近江八幡は古い町並みがあり、このカフェも古い建物を使っているのかな?変わっているカタチと思いつつ中へ。

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回渕さんに伺うと、蓄熱型薪ストーブに比べると燃焼方法や効率などは異なります。オーナーさんの要望を伺いながらストーブをデザインしつくるということに驚きつつ、これだとおもいました。今まで、暖房設備は規製品を購入する、選ぶものというのが普通でしたが、こういう考え方と熱のデザインの新たな要素を教わった気がします。

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カフェはお休みだったので火がついてなかったのですが、薪が燃やされると、まわりが温かくなり座りたくなるんだろうなと思います。

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どうも不思議な建物だと思っていたら、こちらは以前、機織りの工場だったのです。だから、北側からの柔らかい光を取り込むハイサイドが取られた構造になっていました。この屋根の傾斜角度は機織りの音を軽減する角度にもなっているということを教わりました。

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なるほどです!この空間でストーブが稼働している時に一日過ごしてみたい空間だと思いました。歴史、木造、光、熱、音、継承、カフェ。機能と美と心地よさの複合的な体感。なかなか出会えない体験に感謝です。

近江八幡蓄熱型ストーブのツアー。
薪ストーブの可能性に感動して、福島でも使いたい!と思っていたら、なんだか動き出してしまいました。蓄熱型薪ストーブと薪のある暮らし方研究会さんのおかげです。これからよろしくお願いいたします。

歩花ハウス放射冷暖房効果シミュレーション結果

歩花ハウスの打合せで、見せていただいたのが、放射冷暖房効果のシミュレーション結果でした。

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まずは、夏のシミュレーション。
外気温が30度を優に超える季節に、天井表面は25度から28度あたりの送水温度とし、室空気温度はほぼ30度以下になっています。外気温は22度から34度程度です。

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一方、冬は25度程度の送水温度で室空気温度が20度から30度の間を上下しています。外気温度は0度から15度です。

断熱性能により左右されますが、室内の空気温度が魅力的です。特に夏。30度以下になっているので、数値以上に体感的には涼しく感じられるのではないかと期待したいところです。冬は送水温度を上げればそのまま温まりますが、夏は結露を気にしつつ(先生は結露の問題はなさそうだとのこと)どのようにひんやりと涼しくなるか。クーラーとは異なる放射冷房環境。早く今年の夏、体感してみたい!

今回のシミュレーションデータを作成いただいた、大学院の学生さんありがとうございます!これからも頑張ってください。お施主さん同様、私もシミュレーション結果を拝見できてうれしいです。


2期工事の大枠が決まってきました2月打合せ

1月はお休みしていましたが気がつけば、ほぼ毎月打合せさせていただいている歩花ハウスの打合せでした。なんだかバタついてて自分のブログは後回しにしすぎていましたが、これから頑張って書きます!リクエストありがとうございます。

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最近定番の、駅から直売所、スペシャルなキッチンで腕を振るい、ランチしてからの打合せフルコース。今回はいろいろ打合せもあったので、短時間で3品ご用意いたしました。奥さんからは旨い台湾料理のお店もご案内いただいたのですが、どうしてもひき肉好きなご主人にこの肉団子風ハンバーグをご試食いただきたかったというところです。色は地味ですが味は格別です。ひき肉と細かく切った豚肉をざっくりと混ぜただけの食感が塩とナツメグで物凄く深みのある味わいになります。ちなみに設計料に別途、調理料という項目があるとかないとか。

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料理ブログではないので、エコリフォーム設計打合せへ。改修内容の大枠がほぼまとまってきたので工事金額の合計がまとまってくると、現実的な話に力が入ります。けど、そういう話の前には旨いものたべたほうが元気に話せていいのかもしれないということを教わった気もしています。

2期工事は当初の予定とは異なり、外壁や屋根の話というのはそれほど悩みませんでしたが、開口部関係のことにすごく時間を費やしています。これは、この住宅の購入の決め手でもあるダイニングリビングの南側の大きな開口部がこの家の魅力なので、一年ほど生活してみてやはりもっとよくしたい!となるのもよくわかります。そして、ご主人のこだわりの可動ルーバー雨戸。日射遮蔽と通風と防犯性能の確保。

熱性能的にも影響の大きな開口部。これからのエコリフォームでもっと窓を考える。窓の可能性の幅をつくるということは一つのキーワドかもしれないと思います。

やっと大枠がまとまったので、各材料の仕様や製品の内容をより検討し設計へ進みます。また?!よなよな?この製品はどうですかtwitter会議になるのか、と思いきや、最近スマホに変えた奥さんから「LINE」でお願いしますとご依頼いただいたので、今回はLINE会議です。

年度末だけど、頑張ります。いろいろ検討します。

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歩花ちゃんも一緒に検討してくれています。

蓄熱型薪ストーブの室内実測調査へ 歩花ハウス番外編

近江八幡で、Maxwoodの回渕さんにご案内いただき、蓄熱型薪ストーブを回渕さんも所属する、薪のある暮らし方研究会【HP】さんでモニター販売した蓄熱型薪ストーブを設置しているお宅へお伺いさせていただきました。

この薪ストーブの室内環境やストーブの性能を実測調査に、歩花ハウスのお施主さんであり、東海大学の高橋達先生と研究室の学生さんがいらっしゃっています。情報をいただき、運よく日程があったので便乗させていただきました。

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自然のポテンシャルを活かす設備システム等の研究をされている高橋先生。ご自宅のエコ改修には太陽熱を使った暖房を計画中です。一方で木を使った暖房システムも将来的には導入できないだろうかという思いもあり、目指せ!?3期工事は蓄熱型薪ストーブ。設置の可否は分かりませんが、大学の研究室として蓄熱型薪ストーブと設置された室内などの計測調査です。計測機器の設置も終わり、点火!

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朝から夕方くらいまで計測機器を設置するのには時間がかかります。研究室の学生さん2名が取り付けられていました。

見た感じがコンパクトでシンプルでいい感じです。色合いはいろいろできるそうです。この国産モデルは、各パーツが分解されたものを運びその場で組み立てられることも考慮してあります。そうすることで、本体価格や搬送コストなども考えられています。そして、将来的な維持管理のためにも分解しやすいという利点があります。

なるほどとうなずくばかりです。そう考えると、蓄熱型薪ストーブは福島でも連携し設置することができるようになるのかもしれないと期待が高まります。今年の秋以降に販売を目指して開発中です。

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着火した後もいろいろなお話を伺っているうちに徐々に、本体が温まってきました。ハンディタイプの放射温度計でも様子を確認中です。

この新しいモデルを設置した住まい手さんにもお話を伺えました。以前は通常の薪ストーブを使っていたので比較の話が聞けました。薪を燃やしている時に蓄熱型だとそばで本を読んだりしていても強い熱さがなく、ほんわりとした熱が伝わる感じがよく、朝起きた時も本体が温かく室内がほんわりと温かい感じがよいそうです。

蓄熱型の薪ストーブを設置したのが、年末だったので、まだ使い始めたばかりで薪の燃やし方などはこれから少しづつマスターしていくということでした。回渕さんに伺うと、朝、最初に薪をもやし、少しづつ燃焼させ本体を温めたらそのままとし、夕方くらいに改めて薪を投入して着火する方法が、燃焼と蓄熱、薪の量のバランスがよいとのことでした。ただ、通常の薪ストーブのような薪の連続投入する方法とは異なります。

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蓄熱型薪ストーブの窓から見る炎が何とも魅力的です。今回の計測データはしっかりとれたということですので結果と検証が楽しみです。
ぜひ、福島でも導入の流れをつくりたいと思いますので、その時はよろしくお願いいたします。

歩花ハウスに導入するとなると、煙突はどこか?設置場所は?今度の打合せのテーマになるのか?
高橋研究室の皆さま、これからはもっと歩花ハウスレポート書けるように頑張ります。

蓄熱ストーブに会いに近江八幡へ 輸入タイプ

仕事場でペレットストーブを使いだしてみると、ますます木を燃料とした暖房・給湯システムへの興味が高まります。県内で興味がある方がいたり、東海大学の高橋先生と面白そうな会社を見つけると情報交換させていただきながら、自然のポテンシャルを活かすことあれこれ考えています。

先日、高橋先生からいただいた「蓄熱薪ストーブ情報」。おもわず、「なんだこれは!?」と今までの薪ストーブと考え方違いそうだけどどう違うのか?すごく気になり、ちょうど出張の移動中にお伺いできそうだったので、急遽問い合わせたところ、高橋研究室の実測調査と重なり便乗させていただきMaxwood【HP】の回渕さんに一日ご案内いただけることになりました。感謝!

最初に、輸入蓄熱型薪ストーブを設置している前出産業株式会社さんの食堂へお伺いしました。前出さんありがとうございます。

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こちらが本体。回渕さんに着火していただきます。

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この時、隣の窓ガラス下腰壁の温度を放射温度計で測ると、11度。

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昨日燃やした時の熱がまだ蓄えられていて、ストーブ内は17.1度。

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上にあるオーブン部分の中は18.1度。

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側面は16.1度。

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薪の上に針葉樹などの焚き付け材と切り裂いた新聞紙をのせ着火。「トップダウン方式」ろうそくが燃える原理と同じです。この着火方法が理想的な燃焼となることを教わりました。上から火が材を暖め、燃やしていく。こうすると高温で燃えすすが出にくく煙突掃除も楽だし、大気も汚れにくい。

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通常は炉内への空気をしぼりじっくりと燃焼させることで、ストーブ自体を蓄熱させていきますが、今回は短時間で燃焼の様子を見せていただきました。高温で薪が燃えるのでススが出にくいため、ドアのガラスがとてもきれいでついつい見入ってしまいます。炉の中の上方で炎が回転しています。脇からも空気が入り込むことで火力をアップさせより高温で燃焼させています。

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おき火になってきたところで、

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ストーブの上部にある煙突への出口をふさぐレバーを閉じます。

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閉じるけど、わずかに排気が流れるくらいは開けておきます。

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そして、じんわりと蓄熱型ストーブ全体に熱を蓄えます。
じっくりもやし、ストーブ自体を暖めて、ゆっくりと室内へ熱を出していく仕組み。だから、朝燃やせば、夕方ごろもう一回薪を新たに入れてもやすと、一日中温かく、通常の薪ストーブに比べて薪の量が減ります。そしてなにより、薪が燃えていても、ストーブ自体がホンワリと温かいので近くにいても熱すぎず、ここちよいのです。ストーブ周りは危ないという考え方が変わります。

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急いで燃やしていただきましたが、2時間後くらいに45.3度でした。

薪少なく、蓄熱と放射の心地よさ、眼からウロコの低燃費&快適薪ストーブ体験。低燃費は車だけではなくストーブにも同じ考え方がありアメリカでは当たり前とか。欲しい!

蓄熱型薪ストーブ近江八幡の旅は続きます、

プロフィール

環デザイン舎

Author:環デザイン舎
自然を活すデザインを日々探求。土地・地域の可能性を見つけシンプルに魅力をデザインし活用しやすくすることが、快適な住いや暮らし、食事、商売へつながり、グルグルと循環するような気がしています。
分かりやすさと対話を大切に建築・企画・デザインしています。
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