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エコハウス事業の最終報告会でした

昨年度窓口担当してきた、環境省エコハウスモデル事業が国内20地域で無事竣工したので事務局での最終報告会がありました。
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各地域それぞれの考え方でエコハウスがつくられ、その表情も20地域それぞれです。詳しくはHPコチラをどうぞ。

各窓口担当者さんのお話から、写真や文章からは分からない、その立地環境の日射量や積雪量、冬の寒さ具合、地域の建物のつくり方の考え方、住い方が伺えました。地域風土、文化があるように、地域建築・住文化があります。

自分も実際にいわき市に住み年間を通した季節の変化を体感すると、この地域の住いは開口部多めで青空見えて、日当たり良いといいなとか、冬も緑(ホウレンソウや長ねぎ)を感じられる気候とか分かってきます。同じように、エコハウスとして、省エネルギー性能についてもこれから各地域の省エネ・快適な住環境文化が蓄積されていくといいなと思います。
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環境省エコハウスモデル事業

蓄熱するパーツ 群馬エコハウス

群馬県へエコ改修の小学校を見学したときに偶然、エコハウス群馬県太田市の窓口担当をしている長井さんと設計を担当している須田さんにお会いしました。群馬県と福島県のエコハウスの工事の進捗の情報交換などをしていると、太田市のエコハウスの工事現場を見学させていただくことになりました。
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眺めの良い公園の一角に建設現場はあります。芝桜が季節にはあたり一面咲くようでその頃にもう一度訪れてみたい場所です。工事は躯体工事が進んでいます。

その中で、コンクリートの列柱が建物中央付近にたっています。これは「蓄熱」するための柱です。間仕切り的な要素と兼用する温熱環境装置です。季節に応じた効果がどれくらい現れるか竣工が楽しみですし、インテリアとしてどのような表現になるのかも楽しみです。

そして、こちらは傾斜地という特性を活かした地下室があり、ここへも蓄熱ブロックを入れることで、夏の夜間の涼しい空気を取り込んで冷やす計画をしています。
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しかも蓄熱体として利用する煉瓦は調湿も考え、水分を含みやすい素材です。このレンガで夏の蒸し暑さも軽減される効果があるとのことなのでこちらも竣工が楽しみです。
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環境省エコハウスモデル事業

飯舘村 エコハウス事業進行中です

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環境省エコハウスモデル事業の福島県飯舘村さんの窓口を担当しています。飯舘村さんでは来年の竣工へ向けて、モデル住宅の建設が始まりました。

エコハウスが全国へ広く普及できるように、情報の発信やワークショップ、講習会などが行われることもこの事業の目的です。飯舘村さんでは、村民協同ワークショップを開催しています。

また、モデルハウス工事日誌も定期的に掲載され工事の様子が伺えます。

様々な分野の専門家が集まり、つくり手と利用者・村の方が体験し、意見を交換し合ってつくるプロセスから農のある暮らし住いのモデルが考えられている魅力的なプロジェクトです。来年の完成が楽しみです。
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日本の住いは気候風土によりけりです

エコハウスモデル事業の第二回全国会議でした。今回の事業に参加された20都市の皆さんが出席し各地のエコハウス設計案の報告を行いました。北は北海道から南は宮古島まで。できあがる建物の建つ地域の気候風土の違いが建築の違いや、発表者の雰囲気からも感じられて実際にその土地へ足を運びたくなりました。

地域によって、気候条件が異なるので、もちろん住いや暮らしに求められる性能が異なります。北海道では冬の寒さに対する高断熱と熱損失の小さい大開口部。冬の快適な住いと暮らしを求めることからも設計の考え方が生まれています。自分も十数年北海道で生まれ育っているので体感的によくわかります。一方、宮古島では強烈な台風の風力に対する鉄筋コンクリートフレームによる強度が求められています。もちろん涼しい通風を得るプランも特徴的です。一体どれだけすごい強風なのか?イメージできませんでしたがきっとすごいに違いありません。

今回私が窓口を務めている、飯舘村さんの計画案は農的な暮らしと住いということでライフスタイルや外部・農環境も含めた一体的な考え方が大きな特徴であり、レビューアーの先生からは「循環型社会のよいモデルになりそうだ」というコメントなどをいただきました。これから完成するのが楽しみです。

今回、設計内容のレビューアーのお一人である東京都市大学の宿谷先生が話されていたコメントの内容が勉強になります。「うっかりすると、過剰設備になり余計にエネルギーを使ってしまう設計内容があります。まず初めに断熱や日射遮蔽などの基本性のを整え、小さな自然のポテンシャルを活かすことが大切です。」
シンプルに自然の働きを読み取れるセンスをもっと磨こうと思いました。

エコハウスHP
エコハウスモデル事業のHPが立ち上がりました。全国20都市や事業の概要、第一回の全国会議の様子も掲載されています。これからの更新が楽しみです。
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かまどのしつらえ

飯舘村のエコハウス事業は急ピッチで進んでいます。
今回は、豊田設計さんが中心となって多くの関係者がアドバイスをしながら検討したほぼ、最終のエコハウス案を、住民の参加者の皆さんが内容を確認するワークショップでした。
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私は、内容と経過の確認のためにお邪魔しているのですが、プランが練られていく状況を見ていると、これほど多くの人が、エコハウスというテーマに向かって積極的な意見を出し合いプランをまとめ、ワークショップという意見抽出の作業をこえて、みんなで設計している感じがしてしまいます。

今回の議論で最も盛り上がり、個人的にも非常におもしろかったのが「かまど」の話でした。
民家にあったご飯などを炊く「かまど」です。
エコハウスはモデルハウス的な要素もあるので、薪というバイオマスエネルギー活用の様々な体験ができるということで「かまど」が計画されたようでした。しかし、地元の方が参加したWSでは、実際にかまどを使ったことがある方や子どものとき家にあった方から、取り扱い方の大変さや火の子にたいする部屋のしつらえ、排気について、現実的なコメントがでてきました。

ハードやイメージ的に「かまど」って魅力的なんですが、毎日使う。料理に使う。火を扱う。イメージと現実は異なる部分があります。だからといって消極的ではなく、積極的にどういうものなら、体験的で活用的なものがあるかということで、写真のようなキッチンストーブ的なかまどのしつらえなら良さそうだということになりました。

バイオマスとしての薪。そこから得られる火。活用するためのデザインがありました。
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環デザイン舎

Author:環デザイン舎
自然を活すデザインを日々探求。土地・地域の可能性を見つけシンプルに魅力をデザインし活用しやすくすることが、快適な住いや暮らし、食事、商売へつながり、グルグルと循環するような気がしています。
分かりやすさと対話を大切に建築・企画・デザインしています。
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