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旅暮らし見上げるとデザインな宿

今年に入ってからも、あいかわらず旅暮らしさせていただいております。感謝。基本的に旅好きなのであまり苦にはならないタイプです。しかし、あまりにもあちこち泊まり歩きながら各地で仕事していて、自分なりなNomadoスタイルができつつあります。効率的にうろつきすぎずどこでも仕事、電源確保。

そして、ローコストながらもよさげな宿にとまっているとだんだんとビジネスホテルガイドが書けそうにもなってきます。そんななか、ホテルで缶詰め作業しいて疲れたのでふと天井を見上げて気づいたのがこちら。

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?と思われるかもしれませんが、建築的にいいおさまりと考えられたデザインに驚きました。
①天井には火災報知器のみ。消防法上必須です。以前、仕事で泊まったホテルで火事に遭遇し火災報知機に助けられましたので、大切さを実感しています。
②天井に照明器具が張り付いていないのでスッキリ。しかも間接照明。
③コンクリートの建物には梁などのでっぱりが出てくるのですが、その形状を活かして、天井を四角く囲い、なおかつ窓側にエアコンを内蔵しています。反対側に照明。

建築的な見方すぎてすいません。けど、旅暮らしで疲れたなあと思いベットから天井を見上げ、ごちゃごちゃしていなく、かといってペロンとしていない奥行きがある感じに癒されるということを教わりました。

さすが、住まいや建築にこだわる富山のホテルです。

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ちなみに間接照明。

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実は蛍光灯1本でまかなっているあたりが省エネ。省エネをうたいすぎてくつろげないホテルとは違うベクトルを感じました。

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長野・デザイン

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長野出張で塩尻へ行くことになり、この機会に行きたいと思ったのが、安曇野ちひろ美術館さん。【HP】内藤さんの設計。学生時代に雑誌で見て、どうしても見たい!と思っていた建築です。

私が、美術館と土地と風土と時間をじっくりと体感しいいなあと思った環境デザインが、湯布院美術館でした。しかし、閉館になっていしまったのが残念です。その後、すごく久しぶりに感じたのが、安曇野ちひろ美術館でした。私の感覚だけではなく、来館者の方がゆったりとした時間を過ごしている様子をうかがっていることからもうかがえます。

内装の木が時間の経過を経て、色あいと味わいがでていることがより居心地の良さを増している気がしました。

最初は、建築探訪で職業柄訪れましたが、いわさきちひろさん、子供のころ絵本で見ていた原画に出会えました!

原画、本当に素敵でした。ありがとうございます。私では文字に表現できません。

原画を拝見させていただき、発見がありました。紫と赤。とてもすてきな色ということを学ばせて頂きました。

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いわさきちひろさんの黒姫山層の復元建築が公園の一角に建っていました。

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シンプルな三角屋根。外から内部を覗くことができます。ストーブとキッチンの関係に感動です。そしてアトリエからの外の眺め。入口部分のピロティ。久しぶりにわくわくしました。本当に良かったです。ぜひ、現地で。

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そして、ぐるりと公園をまわって遠景からの美術館。おもわず「あっ」。この山脈です。

前職時代、長野県のプロジェクトで相当通いました。生まれと、育ちが長かった旭川も山を眺めるまち。そんなことや、ラム肉を食べる共通点や、いい人との出会いから長野は第三の故郷。わかります。山並みって、安心感、帰属性ということからつながるデザイン。

絵、建築、ランドスケープ。本当に様々要素がであう場所。エネルギー頂きました!

明日の打合せへ向けての長野県塩尻、前日入り。塩尻は、ワインの産地ということを知り、うれしくなり、着いたのは遅かったのですが、ホテルのカウンターで塩尻のワインを購入したいむねを伝え、教えていただいた酒屋さんの店主さんに紹介され、国産ワインうれしいと思ったボトルがこちら、

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その土地で味わえる嬉しさ。日本各地でこういう場所が増えるとうれしい、久しぶりの旅人気分でした。

プロジェクト動いていますがお盆は休ませていただきます

最近は、twitterで生存安否・活動報告をして、なかなかブログへたどりつけていません。
お仕事させていただくプロジェクトの作業優先しているとなかなか環デザイン舎の情報発信がおろそかになり、いかんと思いつつ状況報告と、お盆休み報告させていただきます。

●お盆休み報告
8月12日夜~15日までお盆休みさせていただきます。

●プロジェクト報告
建築系
・工務店さんへ見積もりをお願いするプロジェクトが重なりしばし図面書きこもりたいところです。
・公共木造支援事業のコンサルティング業務などが動き出します。
・震災で一時休止していたプロジェクトが微妙に動き出しています。
・エネルギーとまちづくり・建築づくりの提案が通ると面白いことになりそうです。

農・食系
・ineいわき農商工連携の会は、継続的な体験受入と商品開発がじわりと動いています。
・郡山あおむしくらぶさんのブランド野菜プロジェクトなどが育っています。
・こだわりが伝えられるような各種デザインプロジェクト検討・実行中です。

日よけ系
・かぼちゃの緑のカーテンは残念ながら梅雨時にうどんこ病にやられました。

リフォームハーフDIY
・仕事場リフォームする時間が確保できていません。解体したままの部分もありなんとかせねばです。

仕事場畑
・秋野菜の準備や草刈せねば。

もう少しするといろいろと確定しプロジェクトのことが書けると思います。
いろいろとやりたいこと、やってみたいこと、沢山ありますが、体は一つ。時間と作業のよりよい方法を探る日々でもあります。

長旅(仕事)の帰りに頭を整理メモです。

多分野の仕事が同時進行しています。一つひとつのテーマは異なるのですが、目指すところの趣旨は近く、それぞれがつながることで、これからの方向性も見えてくる気がします。なんとなく、長旅(仕事)の帰りに頭を整理メモです。

「木」
公共建築を木造化しようという法律ができたことで、各地域に応じた木材活用をすすめるための委員会へ参加させていただいていることと、各地で行われるワークショップのサポート作業をさせていただいています。

木をつかう意味を改めて考えさせられます。木材の地産地消。そのための調達、製材、加工、設計、構造、デザイン。簡単そうで、簡単でないことが分かります。山から建築までには関係者で構築すべきプロセスが必要です。

「復興住宅」
東北での復興住宅の環境性能を検討する研究会へ参加させていただいています。求められる基本性能とコスト。バリエーションや運用のバリエーションなどを役割分担しながらすすめています。東北3県から参加者が集まっています。

環境性能を考えるためにはベースとなるプランと仕様が必要で、構造躯体やプランを供給できる体制づくりへの検討などへもつながっていきます。また、震災復興関連なので、どのように被災地、被災者との連携が図れるのかということもあります。

「農の地産地消」
ineの会で先駆けた除線活動「草とり土とりプロジェクト」が一段落しつつも、農業体験に関連するニーズは続き、様々な場所で生活する人が農と関わることを求めていて、そのプロセスが復興へ関連していることが感じられます。

そして、地のものはやはり、その土地で消費されることが優先されるべき経済効果であり復興であることを感じています。もちろん県外とのつながりも大切です。どちらにしても単発的ではなく継続的なつながりが求められています。

「歩花ハウス」
環境工学の専門家が自邸を計画。理想と現実を調整しながら竣工へ目指すプロセスは家づくりの通常のプロセスと変わりありません。しかし、そこに、専門性と普及性を考慮しながら取組んでいる点が異なります。

パッシブという言葉・取組みのもとは、大きなシステムへの疑問からうまれていて、そのため、小さなシステム、個別の状況に応じたシステムへの構築という考え方ができます。よくわからない専門性だけではなく、分かりやすく、ホドホド感の大切さを確認しながらエコリフォームプランがまとめられ第一期が竣工間際です。


→「地域」「コーディネート」
地域の課題を読み解き、地域の資源をどのように活かせるか。そのためのデザインは?今まで大きな流れだった市場や仕組みから個別の小さなことを、たくさんの「つなげる」ためのコーディネート、調整が求められている気がしています。

それと、上からではなく、地域から、求めている人から、潜在的な求める人からの発想、視点、デザインが求められています。実用性、現実的ではない専門性からの単一的なプランが多すぎる気がします。

多様な専門性と個別のニーズをたくさんつなぎ合わせ、今までできていないデザインをすすめる必要があることを、最近の仕事から感じています。あくまで、「仮説」です。これから、「検証」する取組みとアウトプットを続けていきたいと考えています。

帰省してみて比較してみて

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帰省した北海道は雨。涼しいというより寒く、雨上がりには蒸し暑さが戻ってくる微妙な天気でした。例年のように住いの断熱が効いていてることが災いして、熱がこもる夜を過ごさなくて済みました。暑さの質や期間が異なるので、クーラーもなく、北国の根本的な住いのつくりや生活が異なることを毎回実感します。昔は住んでいたんですがすっかり忘れています。

そして、定期的に関東方面へは仕事へ出ているのですが、まとまった期間福島を離れ、実家で過ごして感じるのはやはり、意識的・無意識的に毎日、放射線のことや地震、震災復興に関することを考えている、感じているということでした。被災地の外からでは分かりにくい感覚かもしれません。逃げたり、おびえたり、ネガティブな発言を続けるのではなく、今の状況や環境に対しどう考え行動していること・状態。ある意味、共存?というかニュアンス的には共在という感じです。

普通のこと+αが必要ですが、それ自体が日常的になっている感じなのかもしれません。ほとんど寝てばかりの北海道でしたが、まったく今回の震災や原発と関係なさすぎる土地で過ごして感じ、少し自分的にも整理できた感じです。

北海道の人たちと話して、身近な人たちでさえ、状況はメディアを通してしか分からずもどかしい日々を送っていたことを感じつつも、こちらも福島の状態を伝えきれないとも感じました。やはり、来てみて感じてもらいたい。いろいろやることあります。

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やっぱり札幌といえば、サッポロビールとジンギスカン。他にもいいとこ、美味しいものたくさんあるのは分かっているのですが、夏は大通りのビアガーデンに行ければ足を運んでおきたいんです。季節ものです。発見ありました。以前来た時よりも食べ物の味が格段によくなっていて、メニュー構成も以外に面白い。質の時代です。

建築も食も質の追求。
様々な質があると思いますが、だれとどのようにつくりあげていくかが大切で、楽しみです。
よく寝て食べて復活したので、今年も後半戦頑張ります。



プロフィール

環デザイン舎

Author:環デザイン舎
自然を活すデザインを日々探求。土地・地域の可能性を見つけシンプルに魅力をデザインし活用しやすくすることが、快適な住いや暮らし、食事、商売へつながり、グルグルと循環するような気がしています。
分かりやすさと対話を大切に建築・企画・デザインしています。
○コチラ [HP] もどうぞ!○

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