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風評被害という言葉の意味が整理できました

風評被害。震災直後から聞き知った言葉。2ヶ月経つ今でも使われる言葉。なんとなくしっくりこないながらも使っていたり、聞いていたりしました。大半は放射線による被害を差し、ネガティブでどうにもならないニュアンスが含まれていました。それと同時に放射線に対する漠然とした不安と整理しきれないこの状況も含まれている感じもありました。

そんなときに出版されたばかりの「風評被害 そのメカニズムを考える」関谷直也著を教えて頂き、東京へ行った際に購入し一気に読みスッキリしました。
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自分自身も整理できていなかった「うわさ」との違いがあること。

風評被害は「経済的被害」をさすこと。

何よりもの救いは、一人ひとりの行動により風評被害は最小限に抑えられるということ。

詳しくはぜひ、一読して頂きたいのですが、被災地内、被災地外両方で読んで頂きたい内容です。

これから、被災地の人間としてしっかり学び情報発信し、きちんとした仕事の再開と継続を各所で行えるようにしていかなければなりません。そのためにも、地元でいろいろ情報を共有して学び、実践していく必要が更に感じられます。

そして、「許容量」というとても重要な言葉。利益と不利益のバランスをどこまでとっていけるか。
放射線の課題が大きいのですが、同時に原発停止による節電、エネルギーと生活に関する課題も同じようにこれから考えバランスとりながら実践していかなければなりません。
震災後から「すだれの効果」というキーワードによってBLOGなどが検索される数の多さからも感じられます。
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地震イツモノート 今購入で寄付にもなる

昨晩も大きくグラッと地震が来ました。
まだまだ気が抜けません。そのためにもぜひこちら、「地震イツモノート」 単行本版。
コンパクトで、分かりやすく整理されていて、イラストがいいかんじです。

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阪神大震災12年後に167名の方からのアンケートやヒアリングをもとにした内容がつまっています。よかったことや困ったこと、いい部分、いやな部分など両方の側面から体験談が書かれている内容に共感できます。

その中でも、余震来る今でもこれは真似したいと思ったのは、食器棚などの家具と天井の隙間にダンボール箱を置くだけでも、転倒防止になるというアイデア。なんといっても体験談をもとにしている説得力があります。

本当に、「もしも」ではなく「いつも」のための備え。そのためにどれだけ日常での経験が役立つか。今回、物資が来ない、避難?、断水と数々の災害が襲ってきたときに役立ったものの一つは、アウトドアアイテムと経験でした。学生時代に野宿したり、バックパッキングで旅したときのアウトドアグッズとノウハウ、都会を逃れ奥多摩の川べりでいも煮するために大量に買ってしまったアウトドア用ガスボンベ。それとビーパルのバックナンバー。偶然にも阪神大震災後の防災特集が崩れた本だなの中からもすぐに見つかり、混乱している中でも必要道具の確認リストなどが役に立ちました。もちろん準備をして安心ができたことがよく、結局使うまでにはならなかったことが幸いでした。

地震イツモノートには阪神大震災の避難所の一カ月という経過リストがあります。いろいろな部分で今回の一カ月とはやはり異なることが分かります。

人の気持ち、ご近所や人のつながりの大切さは変わらないことは同じで、共感できることに「いつも」の大切さをより一層感じさせられます。被災地外の方もぜひ一読いただき、どんなことになっているのか想像してみて頂けると幸いです。自分自身も津波被災地ボランティアを行う上で学ぶべき部分がたくさんあります。

この単行本は今年の3月26日に第2刷されていて、売上金の一部(1冊あたり40円)を寄付されています。

本:震度7を生き抜く 大震災から命を守るために 田代明美 著

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東京へ行ったときに本屋で見つけた本です。帰りのバスの中で一気に読みました。
今回の災害当初から、自分や家族が経験していることは何なんだろう、これからどうなるんだろう、放射線って?混乱していました。そのとき過去の経験を照らし合わせたくなります。阪神大震災の経験者の方はどう感じ、どうしていたのだろうか。そればかり考え、ネットで調べましたがあまり情報がないことに驚きました。まだネットが一般的になる前だったからかもしれません。

市内の近所の本屋や図書館は開いていないので、やっと行けた本屋で災害の経験談や経過が分かるモノを探したのですが、ほとんどそんな本はありませんでした。そんななか、この本はぱらぱらとめくった巻末に、体験者としての防災対策が書かれているところに説得力と内容に共感し購入しました。

著者の震災直後からの経験談と復興に関する内容、そして防災への提言が書かれています。最後まで読んで驚いたのは、この本は今年の1月に出版されたということです。この本を出すまでにかかった年月と、今回の災害の直前にというあたりになんともいえないかんじです。読んでいればよかったけど、こんなことがなかったら出会う機会はなかったと思います。これからのためにも、ぜひ一読していただけたらと思います。

中でも、災害後に閉ざされるまち、生活する土地への愛情、被災地での生活、実体験と照らし合わすことができる部分があり、やっぱり同じだと、表現はおかしいのですが、災害という現象が共感でき、すこしほっとします。

これからですが、復興への道については、建物の話、お金の話、復興格差、これからどうなるのかを考えてみる参考になります。

「受動的な被災者になるな」。体験者に書いて頂くと、力が出ます。頑張っぺ。

これから、放射線災害?原発災害?に関する復興や取組みは、福島県民が積極的に取組むことになるのかもしれません。そして、ネット環境が進んだ現時点での災害対策や災害時の体験をとりまとめる内容がこれから書かれるのかなとも思います。

「多くの人が震災体験を共有し、防災に活かすこと。無知、無防備による犠牲者を減らすこと。それが、早急に求められることです。」とおわりに書かれています。

本当に私は無知、無防備でした。だからこそ、今回の経験をなんとか、できる範囲でブログやHPへ記録しておきたいと考えています。


プロフィール

環デザイン舎

Author:環デザイン舎
自然を活すデザインを日々探求。土地・地域の可能性を見つけシンプルに魅力をデザインし活用しやすくすることが、快適な住いや暮らし、食事、商売へつながり、グルグルと循環するような気がしています。
分かりやすさと対話を大切に建築・企画・デザインしています。
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