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卒業設計公開講評会へゲストクリティーク参加します

宮城学院女子大学卒業設計展1_R

宮城学院女子大学 生活文化学科・生活文化デザイン学科展 -2012年度卒業論文・卒業設計展- が開催されます。【詳細HP】
2月20日~2月24日までは入場無料で見学できます。

最終日2月24日(日)13:30~卒業設計作品の公開講評会があり、北瀬はゲストクリティーク参加させていただきます。

今頃、卒業設計をまとめている皆さんは怒涛の作業中なんだろうなあと、自分の昔を思い出してしまいます。私は大きなプロジェクトをめざし、少し寝たら図面作業。もちろんまだCADを使っておらず手書き。昼夜関係なくなり、日にちの感覚無くなり、カレンダーへの印だけが頼りな生活だったような記憶があります。今思いだしてもゾッとする時期でした。今は、年度末という期間特有の各種多量な仕事をなんとかこなしています、きっとあのころの修行と忍耐のおかげで乗り越えられているのかもしれません。

どんな卒業設計提案に出会えるか楽しみです。

宮城学院女子大学卒業設計展2_R

ぜひ、ご来場くださいませ。
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冬だけど夏の実験、模型をつくりながら学ぶ住環境教育

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宮城学院女子大学、林研究室の箱模型を使った住環境教育の授業へ行ってきました。前回の実験で分かった改良点、窓のある外壁材を統一する部分を改良した模型で、今度は夏の日射遮蔽の実験を4年生が指導し3年生が測定するかたちで行いました。箱模型の中の温度計測定で室内温度変化を調べる実験です。

いつもは机に置く電球を上からぶら下げ、いかにも太陽が照っているようにしています。
なぜ、夏の実験かと言いますと、

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後づけ庇!すばらしい。きちんと庇の影が外壁に落ちています。箱模型実験でまさか、夏の庇による日射を遮る効果を実験できる模型にもつくりかえられるということが驚きでした。

そして、計測してみてうまく行く部分、疑問な部分、改良すべき部分などが計測しながら考えられるところが実験の面白いところです。結果的に、箱の大きさをもう少し小さくして温度変化を分かりやすい模型につくりかえようということになり、ではどういう模型がよいか?という議論が非常に面白かったです。

箱の形や庇の出具合が簡単に調整できる形を考えることは、模型づくりの思考と環境工学の原理を考えながら実際に実験できる内容を調整していくプロセスがあります。この時、学習の効果を実感したのは3年生のころから取組んでいる4年生の理解度が以前より高まっているので、議論ができる。最近、参加しだした3年生は何を議論しているのかまだ分からない部分もある感じ。

教科書の学びだけではなく、実験や模型づくりを通して環境工学の内容を学んでいけるプロセスを実感しました。今回議論した模型づくりが進化していくのも楽しみです。

熱実験模型の試行錯誤が学びにつながります

宮城学院女子大の授業へ行ってきました。
今年の4年生が卒論を書くために取組んでいる熱実験模型による環境教育授業です。毎回、実験模型の材料が進化してきています。住宅購入に来た人に体験していただくという設定で、同じ林研究室の3年生が実験測定を行います。

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こちらは、断熱と蓄熱性能を兼ね備えた模型です。銀色の気密テープにより四周巻かれています。

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こちらは、低断熱で片方に蓄熱材が入っています。
どちらも太陽代りの電球を15分間点灯し、その後に消灯し各模型の温度変化を測定し、予想とあうかどうかもみてみます。

実験した日は急に寒くなった日でした。そのためか、前日に試したときとは異なる温度変化の結果でした。

なぜ、理想の結果にならならなかったのか?
林先生のアドバイスや計算も同時に行われます。

気密テープのシルバーが熱を反射しているのでは?
電球との距離が遠すぎて、外気温の寒さがえいきょうしやすいのでは→近づけてみよう。
外壁の仕上材の違いによる温度吸収率が異なるのではないか。→どちらも仕上は同じ材にしよう。

なぜ、想定通りに熱が伝わらないのかを考えるトレーニングになることを感じました。必死に、原因を考えてしまいます。ていねいに一つづ計算したり、測定していくだけでも環境工学的な勉強になります。

だんだん年度末に近づいてきましたが、この環境教育の取組みがどのようにまとまるのか楽しみです。

建築サスティナブルデザインについてでした

宮城学院女子大学の林先生の授業の一環で、建築サスティナブル論という時間を担当させていただきました。40名近い学生さんの前で1時間20分×2回。前にも授業で行った、ペットボトルの熱実験と様々な環境建築事例や環境教育事例の内容をということでした。

しかし、久しぶりに大学へ来るまでには、震災を経験し、また最近多い改修設計の内容などを盛り込ませていただきました。サスティナブルデザインというタイトルから幅広く、そして節電の今日この頃これからつくり方と共に考え方認識も大切ということを、実感を通して、様々なデータや事例から紹介しました。

何よりも、伝えるためにあらためて仕事の内容や事例などを整理すると自分自身の頭の中も整理されます。震災で痛感したエネルギーライフラインの分散化や独立化の必要性。これから暑い夏を涼しく過ごすための日よけのアイデア。そして資源を有効に活用するための木材活用と改修。今までより震災後の方が、サスティナブルという言葉の重みを感じます。

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仕事場として改修中の敷地。木々があり畑があり。先人がつくってきた環境。この環境を住み継ぐことのよさがあります。住みながら心地よくするために植えられてきた木々などの意味があります。全てを更地にしてしまうことのもったいなさがあります。そんなことを、日々実感していたところ、同じような出会いがまたありました。心地よく住もうとして整えられた土地、環境は何十年かたつとやはりいいもので、いくらお金や工事をしても手に入れられにくい良さがあります。時間の流れ、生活環境の継続性。「住み継ぐ」こういう出会いはやはりあるところにはあるものだという経験をあらためてさせていただきました。そんなことも紹介しました。

新たな技術だけでなく、今あるモノゴトに対しきちんとていねいに向き合い、イメージを膨らませ、デザインすることの大切さを「サスティナブル」という意味でも感じています。

ペットボトルの熱実験道具のデザインもいろいろ

先日、住環境教育の授業に行ってきました。久しぶりの仙台。まれにみる豪雨で電車は停まるなんだかすごい日でした。

授業の内容は前回、ペットボトルの実験道具を使い実演した住いの断熱、蓄熱、日射遮蔽性能を学ぶ授業を今度は学生さんが自分で実験道具と授業を組立て、来年度には中高生へ行う予定です。そのために、これから授業内容と方法を考えていくわけなのですが、そのためにまず、実験道具を試作していただき、実験開始となりました。
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自分でも何度となく実験道具は試作してみて、試してみて微調整加えながら少しづつ改良して今に至りますが、学生さんがつくったモデルを見ることでこちらも勉強になります。なぜ、こうやってつくったんだろう?自分がつくる時、何を意識してつくっていただろうかとつくる背景を思い出しました。

今までいくつか試作していたとき考えていたのは、コミュニケーションのデザインでした。実験道具であるペットボトルをいかに住宅としてイメージしてもらえるか、また、断熱や熱環境、冬と夏のシーンなどを実験道具からいかに実験者の方にイメージしてもらい、実生活や設計、施工へつなげてもらえるかということです。

また、道具を複雑にすればするほど、イメージするのに距離が遠くなり、説明量も増えてしまうというジレンマもあることも感じます。どこまでシンプルに伝えられるか?デザインは奥が深いなあと実験道具のつくり方から学びました。
プロフィール

環デザイン舎

Author:環デザイン舎
自然を活すデザインを日々探求。土地・地域の可能性を見つけシンプルに魅力をデザインし活用しやすくすることが、快適な住いや暮らし、食事、商売へつながり、グルグルと循環するような気がしています。
分かりやすさと対話を大切に建築・企画・デザインしています。
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