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築30年中古住宅の床下点検と貯蔵30年ワイン

築30年代の中古住宅となんだか縁があります、最近。
おそらく、床下が土土間の場合、床にガタが来るころだったり、傷みが出るところはだいぶやられる時期の場合があります。もう一方で住い手が高齢化し家を手放す場合もあります。

今回は90歳に近いおばあさんが住まわれている平屋建て住宅の診断。
震災で浴室の外壁がはがれたので、大工さんに直してもらう前に、第三者的に、設計者的にどうすればよいかということで、見に行ってきました。

浴室の外壁はシロアリと結露による腐朽がセットでモルタル外壁が落ちていました。おそらく、すぐ直せそうな感じです。シロアリ駆除も以前したことがあるということで、ひどく蟻害にあっている感じでもありませんでした。

天井を見ると雨染み。雨漏りがあるということだったので、押入れから天井裏を覗いてみると、
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奥の方、北側の天井裏が朽している様子が見えます。小屋裏の通気はよさそうなので、おそらく勾配が緩く北側で、屋根材が劣化しているため、乾きにくくなり腐朽している様子が伺えます。

そして、床下チェック。台所の床下収納を外してみていると、蟻害は多くなさそうなのですが、湿度が不思議と高い。なんでも昔は湿地系の土地だったとか。含水率計で束を計測すると40%以上でした。驚き。だからといって、打診してみましたが腐朽が大きく進んでいる様子もないようでした。不思議な環境でバランスを取っているのかもしれません。

しっかりリフォームするのなら、床の湿度対策と張替え、屋根の張り替え提案しますが、ここがリフォームの提案で考えることが必要なこと。住い手が高齢ということ、将来的な使い方は未定。それならば最低限の応急処置とバリアフリー対応が優先的。リフォーム工事が長期化するとこれも住い手のストレスになります。

震災の応急処置以外は、トイレを広くしバリアフリー化という内容に落ち着きました。取捨選択とプランニングが専門家としての提案力になります。

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床下収納からは、建設当時にもらったというワインが埋蔵されていました。お酒を飲まない方にとっては、ずーっと置きっぱなしだった代物。いらないからあげるよ、ということで一本頂きました。1981年もの。どんな味がするのか?怖くて開けられません。けど、楽しみ。
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自然を活すデザインを日々探求。土地・地域の可能性を見つけシンプルに魅力をデザインし活用しやすくすることが、快適な住いや暮らし、食事、商売へつながり、グルグルと循環するような気がしています。
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